DETAIL
ボディサイズはトラウトチューンよりも10mm小さい45mm。ボディをコンパクト化することによってロングリップによる引き重りを軽減し、ノーマルタイプと同じ感覚で使うことができる。立ち上がりの早さや安定性を優先し、ウエイトは極端な前方重心の固定ウエイトを採用。着水直後から頭下がりの姿勢になるため立ち上がりが早く、流れの中でもピンポイントを攻めることができる。安定性も高く、小滝の上からダウンストリームで攻める時の高い足場から強い流れの中を攻める場合も非常に粘り強い。薄いリップでは激しいボトムノックを繰り返すとリップの先端が削れたり欠けたりしてしまうが、『トラウトチューンディープ』では先端が厚くなった独特のリップ形状によってリップを強化している。