rapara countodown elite cde75 ギンクロ

rapara countodown elite cde75 ギンクロ

rapara countodown elite cde75 ギンクロのキャプション
rapara countodown elite cde75 ギンクロのキャプション

商品説明

魚種を選ばず、数々の釣り人に魚との出会いをもたらしているカウントダウン。そのパフォーマンスは日本での発売以来伝説となり、今もなおプレッシャーの高くなった日本のフィールドでも、ここ1番の切り札としてルアーケースに忍ばせるベテランも少なくない。
 では、なぜカウントダウンは釣れるのか?一つは、シンキング仕様であることがあげられる。シンキングとはルアー本体の比重が水より重いため、水に投入すると沈む。すなわち、その特性を活かし放置することでルアーが到達する水深をコントロールできる。リップの推進力でも泳層をコントロールできるが、シンキングルアーはフォールの時点であらかじめスイミングアクションをスタートできる地点を調整できるのだ。
 シンキングであるという特性、これは今では当たり前のように思うが、これこそが「カウントダウン」という名前の由来であり、後世、多くのミノーに影響を与えたコンセプトと言っても過言ではないだろう。
そして、もうひとつ注目したいのがアクションである。
創業者のラウリ・ラパラが実際のフィールドで試行錯誤を繰り返し導き出されたアクション。通常のミノーと一線を画するロールの効いたウォブリングアクションは多くのルアービルダーがお手本にしたほど完成度が高く、シンキングミノーの元祖と言える。
フィンランドでの発表以来、カウントダウンがヨーロッパ全土にその名を轟かせた背景には、流れのある河川やトローリングでの使用において、非常に安定した泳ぎを実現したことも、現在までこのルアーが販売を続けている理由の一つだ。急流域のダウンストリームでのスイミング、トローリングでは超スローからハイスピードまで柔軟に対応し、決して水面に飛び出さない安定性は、多くの釣り人が信頼をおいている理由の一つである。
 しかしながら、年々プレッシャーが高まる日本のフィールドでは、人の手が届く範囲では魚に出逢える確率も急激に降下し、ピンポイントにルアーを投下しないと魚が反応しないという傾向も強くなり、より遠くに、より正確にルアーをアプローチできることが、ルアーのアクションと同様の重要なテーマになっていることも事実である。
 そのリクエストに応えるべく、ソリッドな天然素材で構成されるバルサボディはそのままに、カウントダウンの特性、伝説のアクションを継承しつつ、飛距離と飛行姿勢の安定化、さらには現代のハイプレッシャーなフィールドにおいて有効なアプローチ手段となっている「ドリフトテクニック」に対応するフォール時の水平姿勢、ドリフトの有効時間を長く継続できる適切なシンキングスピードに注目し、21世紀のフィールドにシフトした「新たなるカウントダウン」を誕生させることがカウントダウン エリート開発の使命であり、それを見事に実現させた。

◆プロダクトの特徴

・同サイズのミノーに比較し最高クラスの飛距離を実現(CD7に比較し飛距離20%アップ)、ピンポイント攻略をサポートする安定した飛行姿勢
・カウントダウンシリーズに採用されている貫通ワイヤーを高強度ステンレスプレートに変更し強度アップとウェイトの低重心化に成功
・環境に配慮したタングステンポリマーをコアウェイトに採用
・着水後ただちに動き出すバルサウッドならではのレスポンスの良さ
・トゥイッチで美しいダートアクションを創出するフラットサイドデザイン
・カウントダウンシリーズ継承の証である、水をしっかりと捉えるディンプル(くぼみ)リップ
・急流のダウンストリームでも水面に飛び出しにくい、しっかりとした遊泳安定性能。
・ドリフトに対応する水平姿勢フォール、適度なシンキングスピードがより長い時間スイートスポットを攻略可能
・大物とのやりとりに不安を与えない太軸フック、VMC®7554#10を標準装備。

※商品はイメージ写真です。現物のカラーと異なる場合がございますのでご了承下さい。
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